私は、28年間ほど、フリーアナウンサーとしてラジオやテレビ、イベント、婚礼の現場で「話す」仕事をしてきました。
今でも、現役で週に1日、ラジオでニュースデスク兼アナウンサーというお仕事をしています。
そんな私が、なぜ動画制作なのか?
「アナウンサー」というインパクトが強くて「動画制作」が薄らいでしまうのが私としては残念な思い(笑)
きょうは、どうして動画制作の仕事をしているのかをお伝えします。
アナウンサーという仕事は華やかに見えてとても地味なものです。
私がやってきた仕事はたった一つ。
「伝える」
これだけです。
私は、普通のOLでしたが、憧れだけでフリーアナウンサーの道へ進みました。
私はアナウンサーを名乗っていますが、バラエティが中心のタレントさんと同じ事務所に所属していました。(今は事務所に所属せず、フリーランスです)
でも、得意な仕事がお堅いものが多いので、「タレント」より「アナウンサー」がしっくりくる。
だから、そのように名乗っています。
お堅い仕事が得意になったのは、自分のことを表現するよりも、誰かが伝えたいことを代弁する方が自分にあっていたから。
最初についた仕事は、アナウンサー 兼 番組制作でした。
鳥取県のケーブルテレビ局での契約のお仕事。
事務所を通じて受けたオーディションでその仕事を勝ち取りました。
実際には、番組制作 兼 アナウンサー で、表に出る仕事はほんの少し。
取材に行って原稿を書き、生放送に備えてテロップを制作。
裏方の仕事に、日々、没頭していました。
動画編集の基礎的な部分はその時に学んだのです。
制作していたのがニュース番組だったので、「事実を過不足なく伝える」という動画制作を得意としています。
アナウンサーでありながら、心の軸になっているのが裏方の仕事なんです。
テレビ番組の制作の契約が終わってからも、ラジオでニュース番組や自治体の広報番組を担当することが多かったこともあり、誰かの伝えたい思いを動画や音声にして多くの人に届けるということに徹してきました。
だから「伝える」ことには人一倍のこだわりがあり、自分なりのメソッドがあり、そんな自分のスキルで多くの起業家さんのお力になれればと考えています。
私だからできる動画制作とは。
それは、伝えたい思いを言葉にできるよう導けることなんだと思います。
その部分に関してはほかの動画制作者には絶対に負けない!
そんな思いで動画制作をしています。
動画を作りたいとお考えの方。
誰に頼めばいいのか迷ってしまう方。
m’s scopeでは、まずはお話をじっくりお聞きして、あなたのことやお客様のことなどヒアリングしています。
お求めいただいていることと、こちらにできることのすり合わせは大切なことですから。
関西近郊であれば、お伺いして対面でもお話をお聞きしています。
お声がけくださいね。