

厳しい寒さだった冬から
一気に春らしくなってきましたね。
春から始めたい事として、
動画プログラム(教材動画)作りや
YouTubeをやってみようという方もいらっしゃると思います。
特にYouTubeは膨大な数の動画の中から
観てもらうための工夫が大事。
効果音やテロップ、アニメーションを駆使するなど
起伏のある編集が必須ですね。
でも、ご自身で編集するとなるとそこまでできない。
ならば、話し方で起伏をつけていきましょう。
ポイントは
①リズムだけで話さない
②自分の言葉で話す
これだけで、テクニックに頼らずに
動画の中に起伏をつけられます。
①リズムだけで話さない
私が見ていてわかりづらいと思う動画は
話している人の言葉が流れてしまう動画。
一定のリズムをつけて話すのは聞きやすいものです。
でも、やりすぎてしまうと、リズムが一定すぎて
言葉が流れていってしまうイメージ。
「え?いま何て言った??」という感じです。
動画だから、少し前の時間まで戻せばいいのですが、
せっかく見てくださった方に
「面倒だな〜」「何言ってるかわかんないな」
と思わせてしまうのは、動画を作っても逆効果ですよね。
②自分の言葉で話す
なぜ言葉が流れていてしまうのか?
それは、自分の言葉で話していないから。
作った台本がどれほど素晴らしくても、
自分の言葉で話していなければ
それは単なる「音」でしかありません。
聞く人の心を惹きつけられませんよね。
だったら台本なしのフリートークがいいのか?
それも無謀な話。
作った台本を、ちゃんと自分の中に落とし込み
自分の言葉として発していけばいいんです。
自分の言葉だと、強調すべきところの間合いや
声の高低が自然にできるようになるのです。
自分の言葉だと、台本とほんの少しずれてしまっていても
説得力があります。
台本を作って台本通りにするのではなく、
台本を作って自分に落とし込みさらに自分の言葉で話す。
台本を読むのではなく台本はメモ程度と考え、
読むのではなく話す。
これもポイントです。
YouTubeはお客様候補になるファン作りの場です。
観てもらえる動画でファンを増やしていきましょう♪